近年の水質汚濁 2
採水地点11カ所の経年変化では、D類型に該当し、水質に関する限り「川」とはいえない状態です。
〈調査日〉増水期(1986年9月24日)・渇水期(1987年2月4日)〈調査地点〉11カ所(岩淵水門・新神谷橋・尾竹橋・千住大橋・白嶺橋・吾妻橋・両国橋・新大橋・清洲橋・永代橋・佃大橋)〈調査項目〉水温・臭気・色相・透視度・PH・BOD・DO・COD・塩素イオン・SS・MBAS・溶存性リン・酸性リン一般に、気温が高く降水量の多い増水期には、微生物の繁殖が大きく浄化水量も多いために水質がよく、渇水期には悪くなる。
BODやCODは、その傾向を示すが、DOは、水中飽和量が多く、微生物の消費が減少する渇水期の方が高い。
また、BODやCODは、上流が高く下流に行くに従って低下するが、DOはその反対の傾向を示します。